日本のウイスキーのために命を捧げた男、竹鶴政孝。ニッカウヰスキー創業者でもある彼の知られざる物語をニッカウヰスキーの新たなチーフブレンダー佐久間とウイスキーアンバサダー簑輪が解き明かしていきます。また、当日は非売の「竹鶴」ブランドのテイスティングも用意しています。

最近までベンリアック蒸溜所所長を務めていたスチュワートが初来日。スペイサイドでありながらノンピートタイプやヘビーピートタイプの蒸溜、また3回蒸溜も行っている同蒸溜所のバラエティに富んだラインナップの秘密を紐解きます。また、バーショーを記念して特別にボトリングされた1975年ヴィンテージのシングルカスクも発売前にお試しいただけます。

禁酒法によって大打撃を受けたアメリカのカクテル文化は、最近再び盛り上がりを見せ、さらに人気上昇中。カクテルメニューをレストランでも多く見かけるようになったNY では、スタンダードのみならず、オリジナリティを求めるお客のニーズは高まるばかり。

このクラスでは、「ウチのお店に来ないと飲めない味」を創り出す為に、NY で頻繁に使われる Infusion テクニックを紹介しながら、その文化の動向について、ニューヨークのカクテルバーの草分け、ペグ・クラブのヘッドバーテンダーで、２０１１年度「ベスト・アメリカンバーテンダーオブザイヤー」を受賞した逆輸入バーテンダー、後藤健太氏が詳しく説明していきます。

試飲、各日２種類ずつ同種

南アルプス甲斐駒ケ岳の麓、森に囲まれた白州蒸溜所と1779年創業、海抜ゼロメートルのアイラ島最古・ボウモア蒸溜所。両蒸溜所の生産トップを勤めた品質担当ジェネラルマネージャー宮本だから語れる環境によるスモーキーの違い。貴重な原酒や各々の蒸溜所のニューポットのテイスティングをご用意しております。

「雲の上で熟成される」プレミアム ラム、ロン サカパ。その原産地であるグアテマラ、特別な原材料のバージン・シュガーケイン・ハニー、そして海抜2,300メートルの高地で行われるソレラ・システムという熟成方法。この度初来日となるマリオ・ナヴァーロが、実際にテイスティングを交えながら、その魅力的な味わいの秘密について語ります。

初来日となるルイーザが、女性の視点からアランの魅力をお伝えします。バーショー記念ボトルの他、アイコンズ･オブ･アラン第4弾でありファイナルリリースとなる「ザ･イーグル」を発売前にテイスティングしていただけます。

ワイン、ブランデー等々、生のままで飲む飲酒文化が主流のフランスにおいて、古くからフランスのカクテル文化を一手に担ってきたパリのリッツホテル、ヘミングウェイバーのヘッドバーテンダー、コリン フィールド氏が贈る魅惑のフレンチ・カクテルの世界。

カクテルと人間との関わりに焦点を当て、他とは違う独自の切り口でカクテルの魅力に迫ります。クラシックバーでありながら、モナキュラーカクテル創世記から現在活躍しているモナキュラーバーテンダーにデモンストレーションを行うなど、伝統を保ちながらも先進的な技術もいち早く習得し、今も輝き続けるバーテンダー業界の第一人者である氏の公演は一見の価値あり。いえ、それ以上です。

試飲、各日２種類ずつ別種

「ウイスキーは日本の酒である」の著者でもあるチーフブレンダー輿水精一によるブレンダーの仕事を中心としたセミナー。サントリーウイスキーの最高峰「響」の中味開発やブレンドへの拘りを貴重な原酒のテイスティングを通じてご説明します。他にも超レアなウイスキーも少量ご用意しております。

オロロソとフィノ、2つのシェリーと、シェリー樽熟成の希少ソサエティモルトを4点、ご用意します。シェリーについて、そしてシェリー樽がウイスキー熟成にもたらす影響について、その魅惑の世界をデイヴ・ブルームが熱く語ります。シェリーとウイスキーのコラボレーションはマスタークラス初の試みです。ぜひご期待ください。

2004年に創業したアイラ島最小蒸溜所キルホーマン。麦の栽培からボトリングまですべての工程を行っているファーム･ディスティラリーのこだわりをご説明いたします。自家栽培の20ppmタイプとヘビーピート50ppmタイプの飲み比べ、さらにバーショー記念ボトルのシングルカスクも登場いたします。

２０１１年、国際カクテルコンペで二人の日本人世界チャンピオンが誕生した。国際バーテンダー協会(I.B.A.)主催の「ワールド・カクテル・コンペティション」(W.C.C.)で優勝した山田高史氏と世界最大級の酒類メーカー、ディアジオ社が主催する「ディアジオ・リザーブ ワールドクラス」コンペティションで優勝した大竹学氏が一堂に会します。

この二人は如何にして世界一に登りつめたのか。ルールの全く違うコンペティションで各々が勝ちえた理由は何なのか。その二人の熱いトークを交えながら世界一の味を味わって頂きます。バックグラウンドも大会の性質も違う二人が同じ舞台に立つのはもちろんこれが初めて。TIBS だからこそ実現した夢の競演です。

試飲、各日２種類ずつ別種

オールドプルトニー蒸留所はスコットランド本島最北の蒸留所として有名です。

ニシン漁で栄えた港町のシングルモルトは潮の香りが心地よいとも表現されます。宇宙船のようなポットスチルからプルトニーならではの独特な風味がシングルモルトファンを魅了いたします。ブレンダーのハーベイ氏が語るプルトニーの魅力をご堪能下さい。

ウイスキーに興味を持ち始めた方を対象とし、タイプの異なるウイスキーをお好みにブレンドして、自分だけのオリジナルウイスキーづくりを体験していただけます。ニッカウヰスキーのブレンダーが講師となり、ウイスキーのテイスティングやブレンドの仕方をわかりやすく伝えると共に、ウイスキーの簡単ミニ知識などもお伝えいたします。

※つくったウイスキーはその場限りでお楽しみいただけます。レシピはお持ち帰りいただけます。

シェリー樽熟成の真髄について垂直(年数順)テイスティングをしながら探ります。シェリー樽で40年熟成したシングルカスク、そしてバーショー記念ボトルの珍しいバーボンバレルの原酒をつくり手の立場から解説いたします。

禁酒法によって大打撃を受けたアメリカのカクテル文化は、最近再び盛り上がりを見せ、さらに人気上昇中。カクテルメニューをレストランでも多く見かけるようになったNY では、スタンダードのみならず、オリジナリティを求めるお客のニーズは高まるばかり。

このクラスでは、「ウチのお店に来ないと飲めない味」を創り出す為に、NY で頻繁に使われる Infusion テクニックを紹介しながら、その文化の動向について、ニューヨークのカクテルバーの草分け、ペグ・クラブのヘッドバーテンダーで、２０１１年度「ベスト・アメリカンバーテンダーオブザイヤー」を受賞した逆輸入バーテンダー、後藤健太氏が詳しく説明していきます。

試飲、各日２種類ずつ同種

ウイスキーマガジン日本語版の編集長で、世界的に著名なウイスキー評論家のデイヴ・ブルームとスイーツプランナーの平田早苗によるウイスキーとショコラの贅沢なマリアージュをお楽しみいただけます。

シングルモルトが作り手の想いや気候風土によって味わいや香りに個性があるように、ショコラにもさまざまな種類があります。今年のショコラのトレンドを取り入れた世界の有名ショコラティエ「ジャン＝ポール・エヴァン」や「アンリ・ルルー」、「コンパーテスショコラティエ」などをシングルモルトと極上のマリアージュをどうぞご期待ください。

※当日5種のショコラをご用意しております

1973年、家業から企業へ転換を図るため、新しい夢と希望を掲げ宮城県内４つの蔵元がひとつになって「一ノ蔵」は産声を上げました。

以来39年、品質第一主義の姿勢を貫き、地元の米、水、人で醸す手づくりの酒を醸出。そのこだわりの歴史と、南部杜氏の伝統の技が随所に生きる伝統酒、「すず音」に代表される新感覚の低アルコール清酒のきき酒、カクテルアレンジなどをご賞味頂きます。

ご参加頂きました方には限定品ミニチュアボトルをプレゼントいたします。

今年は2回半蒸溜のスプリングバンクに注力し、垂直(年数順)テイスティングを行います。キャンベルタウンで生き残ったスプリングバンクのクオリティを、バーショー記念シングルカスク、極少量のみ生産された伝説のスプリングバンク21年をテイスティングしながら体感いただきます。

ワイン、ブランデー等々、生のままで飲む飲酒文化が主流のフランスにおいて、古くからフランスのカクテル文化を一手に担ってきたパリのリッツホテル、ヘミングウェイバーのヘッドバーテンダー、コリン フィールド氏が贈る魅惑のフレンチ・カクテルの世界。

カクテルと人間との関わりに焦点を当て、他とは違う独自の切り口でカクテルの魅力に迫ります。クラシックバーでありながら、モナキュラーカクテル創世記から現在活躍しているモナキュラーバーテンダーにデモンストレーションを行うなど、伝統を保ちながらも先進的な技術もいち早く習得し、今も輝き続けるバーテンダー業界の第一人者である氏の公演は一見の価値あり。いえ、それ以上です。

試飲、各日２種類ずつ別種

サントリーの第4代目のチーフブレンダー福與伸二と世界的に著名なウイスキー評論家のデイヴ・ブルームが5/29より全国で新発売する新ラインナップ「山崎」「白州」を対談形式で説明します。サントリーが保有する多種多様な原酒の中から、貯蔵年数にこだわらず香味設計に適した原酒を選定しました。「山崎」ブランドから14年ぶり、「白州」ブランドから4年ぶりの通年販売の新商品となります。なおテイスティングには貴重な構成原酒や古酒もご用意しております。

秩父蒸溜所の製造スタッフは2008年より行ってきたモルトスターでのモルティングの様子や、熟成環境など、秩父蒸溜所の現状と将来を秘蔵原酒のテイスティングを行いながら解説する。

２つのウイスキーの飲み比べを３セットご用意。その中から気に入ったものを投票していただきます。選ばれたウイスキーは新シリーズ第1弾として商品化されます。あなたが選んだウイスキーが日本中のモルトファンの話題の中心となります。マークの楽しいトークで盛り上がりましょう。

２０１１年、国際カクテルコンペで二人の日本人世界チャンピオンが誕生した。国際バーテンダー協会(I.B.A.)主催の「ワールド・カクテル・コンペティション」(W.C.C.)で優勝した山田高史氏と世界最大級の酒類メーカー、ディアジオ社が主催する「ディアジオ・リザーブ ワールドクラス」コンペティションで優勝した大竹学氏が一堂に会します。

この二人は如何にして世界一に登りつめたのか。ルールの全く違うコンペティションで各々が勝ちえた理由は何なのか。その二人の熱いトークを交えながら世界一の味を味わって頂きます。バックグラウンドも大会の性質も違う二人が同じ舞台に立つのはもちろんこれが初めて。TIBS だからこそ実現した夢の競演です。

試飲、各日２種類ずつ別種

ヘンドリックスジンはキュウリとバラが特徴のプレミアムジンです。

味わいの秘訣は独特な2つのポットスチルにあります。そして少量蒸留でしか造られないクラフトジンのソフトな口当たりながら深い余韻が特徴です。バーテンダーとして有名なザビエル氏がヘンドリックスの秘密と飲み方を熱く語ります。